血栓症とは、血管の中に血液のかたまり(血栓)ができ、血液の流れが悪くなってしまう病気です。
本来、血液には出血を止めるために固まる働きがあります。しかし、そのバランスが崩れることで、必要のない場所でも血栓ができてしまうことがあります。
血流が妨げられると、酸素や栄養が体のすみずみまで届きにくくなり、さまざまな不調や病気の原因につながります。さらに、血栓が血管を詰まらせると、心筋梗塞や脳梗塞、肺塞栓症といった、命に関わる重篤な疾患を引き起こすおそれもあります。
近年では、生活習慣や体のコンディションに加え、肥満に伴う血液凝固の変化も注目されています。